Records of Books ~妖園世界~

全4作品

ブックマーク

  • <緋なる湖畔>と呼ばれる地があった。その地は黄昏であった。天空を染め上げる紅と橙。不可思議なその地には、誰も立ち入ることはできなかった。そして忘我の結界。<緋なる湖畔>に近づく者は全て記憶を失ってしまう。なぜそのような力ある壁があるのか。なぜ黄昏が続くのか。人々の疑問は答えがもたらされることはなかった。そして、人々にはもう一つの力があった。<秘蹟>と呼ばれる力が。

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    全10話

    全27333文字

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    2019.04.29公開

    2019.04.29更新

  • 正暦(せいれき)一九三九年 帝都、東享(とうきょう)。時は昭倭十四年。日本国は全国の招神社を護国神社と改名し、広大な国家結界を構築。一気に戦争への道をひた駆けていた。誰もが望むと望まざるとにかかわらず、時の奔流は全てを包み、流す。日本国を中心として同盟国、枢軸国は魔術によって世界規模の戦乱の中生き残る道を模索していた、動乱の時代。  その果てに待つは、如何なる世界か。

    連載中

    全1話

    全1353文字

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    2019.06.09公開

    2019.06.09更新

  •  Jardin D'ordre <秩序の庭園>。  世界はいつしか閉ざされていた。広漠たる空間には見えざる壁が生まれ、細い径でのみ繋がることを許されていた。無数の星々の煌く宇宙は箱庭となり、そこに住む人々は区切られ閉ざされた世界での居住を余儀なくされた。  閉じた星間世界において人々は二つの国家を形成し、争いは絶えることはなかった。  争乱は悪意ある者の手により、さらに激しく剣戟の音を打ち鳴らす。

    連載中

    全116話

    全331176文字

    1pt

    2019.03.21公開

    2019.06.16更新

  •  正暦(せいれき)一八七七年 帝都、東享(とうきょう)。明璽(めいじ)十年の東享は文明開化の恩恵をほしいままにしていた。新時代の幕開けに人々は熱狂する中、開国した日本にさらなる光をもたらさんと先進的な文明、学問、技術を手に次々に来日する西洋人たち。彼らの目的は一体、何か。呪術が息衝く世界、日本國東享を舞台に、時代に翻弄されながらも己が道を進まんとした者たちを描いた、伝奇長編小説。

    連載中

    全51話

    全123585文字

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    2019.03.31公開

    2019.06.13更新

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