九龍城の切り裂きジャック

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九龍城砦シリーズ

  • ミステリー
  • スラム街
  • 九龍城
  • 男主人公
  • アクション
  • シリアス
  • 男娼
  • 書籍化希望
  • ネクストファンタジー
  • セルバンテスオンリー

完結

全49話

全133276文字

135pt

2019.06.19公開

2019.08.24更新

1980年。香港にある巨大スラム、九龍城砦。 男娼のラウは、写真家のマックスを九龍城砦内を案内することになる。 その頃から、娼婦が何者かに切り裂かれた死体が見つかり始める。 彼らは、犯人を追い始めるが…… 秘密結社、ギャング……巨大迷路のような無法地帯を舞台に物語は大きくうねりだす。

九龍城の切り裂きジャック

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この作品の評価

135pt

この感想はネタバレを含みます。感想を表示する

まずは完結おめでとうございます!そしてご執筆お疲れ様でした。 九龍城砦は以前どこかで記事を見たことがあって、香港のあのエキゾチックで雑多な魅力が殊更に凝縮されたような、とても不思議で魅力的に感じていた場所でした。 そんな九龍城砦を舞台に次々と起こる殺人事件と男娼ラウ君の活躍。 毎回ハラハラドキドキで、「あ、この人怪しい、犯人かも」「ああいや違った、犯人は別だな」なんてことを想像するのも楽しかったです。 正直、最後チャン兄さんが死んでしまうなんて思ってもみなかったので「ウソでしょ!?誰かウソだと言って!!!゚・゜・(ノД`)・゜・ウワーン」となりましたけど笑、作者にとっても思い入れがあるはずの大事なキャラクターを死なせる勇気はすごい。感服いたしました。 チャンの死があったからこそラウ君はひと回りもふた回りも大きく成長することが出来たのでしょうね。 最後のマックスとの再会にも涙腺が崩壊してしまった。 再会のハグまで見せずのこの終わり方、いいですね。すごく好きです。 七緒さんの作品だから、というのもあるかもしれませんが、実はワタクシの脳内では若かりし頃のトニー・レオン氏がチャン兄さんとして動き回ってました。(作者様のイメージというものがおありでしょうから「それは困る!」という配役ならばごめんなさい) もっと言うとワタクシの中ではウォン・カーウァイ作品として上映されてましたし。 カーウァイ作品らしくチャン兄さんやラウ君の後ろ姿のスローモーションとか、チャン兄さんが差し出したコーヒーカップはきっとファイヤーキングだ!とか笑、勝手に妄想して( ̄ー ̄)ニヤリとなったりして。 こんな妄想で楽しませてもらえるのも七緒さんの作品の素晴らしさ故です。 それにしてもものすごーくたくさんのことをリサーチ&お勉強なさったんだなーと感服しきりです。 ワタクシもたくさんのことを勉強させていただきました。 そしてラウ君の淹れた鴛鴦奶茶をワタクシも飲みたーい! 長々と支離滅裂に語ってしまいました、すみません。 またどこかで彼らに会える日が来るといいな。 おまけの1話も出して下さるとのことなので、楽しみにしています!

2019.08.24 09:53

NORA

3

続きを早く読みたい‼️映像が自然に浮かぶようです。楽しみにしています、

2019.06.20 20:52

のんこ

3

シリーズ情報

2019.08.24公開

2019.08.24更新

作家情報

七緒亜美

6フォロワー

ミステリーやホラー、SFなどを執筆しています。 現在、新作の九龍城砦の切り裂きジャックを連載しています。 よろしくお願いします!

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