失色ブルー

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シリーズなし

  • 文学
  • 現代ドラマ

完結

全10話

全54462文字

8pt

2018.12.26公開

2018.12.26更新

《ですが、もちろん、ひかえめに考えても、そのとき空に罪はない、と言えるでしょう。だいいち、目の前が真っ暗なときに、前より遠くすらも見ることが許されないのだとしたら、いったい視覚というものは、なんのためにあるのでしょうか。》(「失色ブルー」より) 現代を生きづらさを抱えながら生きる人々を描いた小説集。

この作品の評価

8pt

『失色ブルー』を拝読しました。 「空」と「人の気持ち」をうまい具合に重ね合わせ、作品集の最後を飾るのにふさわしい綺麗な作品だったと感じました。 実は『粉々に砕かれた未来のために』も拝読したのですが、こちらは解説にある「元ネタ」が不勉強なものですから、不勉強な私が感想を書くと変なことになりそうなので。でも、「読んでおりますよー!」と、ご報告です。 また、他の作品集にもお邪魔しますね。 その際はどうぞ、よろしくお願いします!

2019.09.05 16:05

皐月原 圭

1

『しおどき』を拝読しました。 奇妙な停滞感と安定感のある作品だと思いました。主人公の人生は、きっともう、自ずとは動かないのでしょうね。 外的刺激があれば何かが揺れるでしょうが、きっとそれは毒であり、薬であり、難しさを感じます。 傘を電車の中に忘れたシーンが印象的でした。「次の駅がまだ、存在していたら」。ゾクっとしてしまいました。

2019.09.04 10:53

皐月原 圭

1

追記。コメント見ました。丁寧にありがとうございます♪♪ 私が気になっちゃった点は、お時間のあるときにご確認いただければ! ゆっくり読んでいますので、ゆるっとこれからもお付き合いいただければ嬉しいです。 ……にしても、セルバンテスって交流の場がなくてなかなか厳しい(笑)

2019.09.02 12:05

皐月原 圭

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『トイレの神様』を拝読しました。 2度めの休職。この壁の存在を知ってしまった方が繰り返すことは身近に例があるので知ってはいますが、苦しんでいる姿を見ると、このどうにもならない世の中への無気力を感じずにはいられません。 自分を剥いていくという表現、すとんと私の中で落ちました。 救いは一体どこにあるのでしょうねぇ……。

2019.09.02 12:01

皐月原 圭

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『罰の味《BAD TASTE》』を拝読しました。 追い詰められている様子がありありと浮かんできます。 料理の味の変化にたとえた心の変化と現状への受け入れの描写に、なるほど、と感心しました。 苦悩の描写でありながら、それでも彼女に寄り添う彼の優しさが滲むようです。 二人とも疲れてしまい、共倒れにならなければ、いいのですが。

2019.08.30 16:14

皐月原 圭

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作家情報

ロクエヒロアキ

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