1話

レイという人間と、ミミという人間に近いシンダライオンがいた。 彼等は友達で、二人で遊んでいた。 レイは、恐ろしい速度でパンチを繰り出した。時速834.2765kmのパンチを。 その、遅いパンチはミミの膝にクリティカルヒット! ああ、ミミは寒冷地で衛士になってしまう……… だが、ミミは生きていた。 「よっこらしょっと」 間抜けな合成音声よりは聴きにくい声で言った。 だが、レイはもう一回パンチを繰り出す。多分√7倍くらいはパワーアップしてたと思う。だが…… 「よっこらしょ」 これくらいのパンチを当てても、死ぬ事はおろか場外に吹っ飛んで閃光を放ち さえせぬのか… レイは驚愕していたが、ミミはそんなことさえつゆ知らずニコニコしている。 レイは、ミミを倒す方法を余り無い頭で3秒考えた。もしかして…ミミは… その結論が正しければミミを倒せるかもしれない… レイはミミに向かってダッシュした。前にはニコニコ堂画を見てるミミの姿が! レイはミミに体当たり! そのお陰でミミはツーっとすべっていってマンホールの上へ、 レイすかさずマンホールを蹴り上げた! マンホールが、投げられたコインのように空気を舞っている間に すかさずミミを開いた虚無の穴に押し込む! マンホールが元いた場所に戻った。 レイは、安堵の声を上げた。 「ふう。 多分ミミヤバイステータス持ってただろうから奈落の底に落としといて正解だな、10分後に死ぬだろうけど多分リス地ミミの家だから何も問題ないな。そんなことよりもう遅いから帰ろ。」 レイは、自分の家の方向にテクテク帰った。 また明日もミミと遊ぶために。

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