私は魔法ギルドの長

冒険者の間で眉唾物の話が飛び交う。 魔法ギルドの長クロエは秘書に冒険者の話が気になり、冒険者ギルドがある酒場に秘書を 向かわせる。 「は〜絶対に噂話だと思うだけどな〜輪廻転生の書なんて。」 魔法ギルドの秘書クララは大きくな、ため息 混じりにつぶやく。 「いいかいクララ。有益な情報を必ずゲットしてくるんだよ!」 冒険者の話では突如現れたダンジョンがあり ダンジョンから戻った、年を重ねた冒険者が若返ると言う、なんとも眉唾物の話が最近出回ってるのだ。 クロエは、魔法書を作り上げ魔法ギルドで販売している。 クロエは路上販売に憧れ、今や魔法の付与されたアクセサリーを開発中なのだ。 アンチエイジングの魔法は既に作成済みなのだが歳のせいか身体が付いて来ない。 徹夜ができない、早寝早起きが習慣に。 「あの頃は徹夜は平気だったけど、最近じゃ 作業中に眠ることがあるから危険なんじゃ」 毎日のようにクララは聞かされてストレスが溜まっている。 冒険者ギルドに着いたクララは受け付けの クエストを確認するが、そう言うクエストはない。 窓口でダンジョンの発生を聞くと 「そう言うダンジョンは聞かないですね?」 窓口の受付嬢は応える 「じゃあカミツレと言う花が採取される場所はありませんか?」 カミツレとはハーブの女王ですぐれた保湿力で肌にうるおいを与え、乾燥や湿疹、あせもなどの肌トラブルを鎮める薬草となるのだ。 ここでダンジョンが発生すれば、おそらくは 「野生のカミツレですか、最近、花屋さんが モンスターが頻繁に出るので討伐クエストはありますが?」 クララは心の中でよっしゃ〜とガッツポーズをする、実は無理矢理にダンジョンを発生させる魔法書をクロエから借りている。 「ぜひ、クエストを受けたいのですが!」 受付嬢に藁にすがる思いで頼みクララ、周りの冒険者がまたかと騒ぎ始める。 実は毎回クロエのクエストをこなし成果が出ない、それもそのはず無茶話題なことをやらかすクロエなのだから。 「え〜と冒険者の皆さん魔法ギルドの長クロエから報酬が出ます報酬は最新の魔法アイテムカードポケットです」 クララは冒険者ギルドでカードを取り出しその場で実演して見せる。 「いままで、圧縮魔法を付与した本をカードにしました!本は大体30個を入れることができますが、カードは50個まで入れることが可能になりました。重さにもよりますが従来の本より入り、かさばらない!」 そう言うとクララはカードポケットの中から本を50冊取り出した。 総重量25キロは超える重さがカード1枚で手軽に運べる。画期的なマジックアイテムだ。 「先着5名までです!野生のカミツレ討伐クエストのクリア報酬はカードポケットを差し上げます!」 クララは周囲のモンスターを討伐してもらい クロエから借りている強制的にダンジョンを発生させる魔法書を使おうと考えいる。 「おぉー素晴らしい報酬だなあ」 「いますぐ!渡せ〜」 ギルド内は暴動が起きる。受付嬢は困った顔で受理する。

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