検索結果:17作品
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クリスマスイブに突然異世界に転移した浪人生谷山翔哉。 しかし異世界と聞かされたその世界は、彼の期待とは裏腹にAIが発達してアンドロイドが闊歩する世界だった。 ここは本当に異世界なのか? 訝しがる彼の前に心をもったアンドロイド『エル』が現れる。 それが全ての始まりだった。 ある事情から社会のAI化が急激に進んでしまったその世界では一体何が起こったのか。 その先にあるのは進化かそれとも淘汰か。
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片田舎の傾きかけた商店街唯一の個人書店のクリスマス。この時期だけ用意される包装紙は3種類。青地に白雪の結晶柄と、赤地にサンタクロースの定番柄、それから赤、白、緑のストライプ模様。3種類の包装紙とそれに包まれる本を巡る、小さなお話。 ※ 2018年12月22日~12月24日、Twitter上のWeb企画『ペーパーウェル01』にて配信した短編の再掲です ※
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聖 結翔はクリスマスイブの日、スマートフォン向けMMORPG「プロセルピナ」の事前登録ガチャを引いた。そして、出るはずのない「LR」のレアリティのカードを引いた時、彼はプロセルピナの世界へと転移してしまう。 そこで待ち受けていたのはゲーム内における死が現実世界における死となるデスゲームだった。元の世界に戻る方法は、20日以内にクリアすること。 スマートフォンで戦う決死の脱出劇が今、はじまる。
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おばあちゃんと手をつなぎながら歩く美代が、歌っています。
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極めて平均的な高校二年生の僕は、気になるあの子がSNSを始めた、という話を聞いて、さっそくそのSNSにアカウントを作ってログインしてみたのだが……
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一九四二年一二月二四日、絶望の中でひとりのドイツ人が描いた聖母像の物語
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ある人間が毎年、盗み聞きで色々な子供達の欲しがっているモノを調査して、 自分のお金で色々なモノを買い、 クリスマスの当日に、サムターン回しなどのピッキングで、色々な家に入って 色々な人達にプレゼントを渡す。というストーリーです。
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海が消え、砂漠化が進んだ世界。 人々は戦いに備えて巨大な戦車で移動生活をしていた。 巨大戦車で働く戦車砲掃除兵の子どもたちは、ろくに食事も与えられずに重労働をさせられる者が大半だった。 十四歳で掃除兵として働きに出たジョンは、一年後、親友のデレクと共に革命を起こすべく仲間を集め始める。
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今年のクリスマスは許嫁で大好きな柚兄様に想いを告げたい……。 14歳の女学生・柊子は、そう願いながら、手作りのプレゼントを柚希に贈ろうとマフラーをこつこつと編んでいた。 でも、三歳年上の柚希は柊子を子供扱いばかりして……。 今も昔も恋する女の子の純愛は美しい。大正10年のクリスマス・ラブストーリー。
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数日前に死んだはずの青年とひとりぼっちの少女がクリスマスの夜に出会うお話。タイトルはあれですがグロくはないです。毎日更新で全7話予定。 だいぶ前に書いた話なので文章が今と違うところもありますが少しでも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
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堂橋に住む少年、新庄立哉は、クリスマスシーズン (この作品は私が中学三年生の時、初めて長編を書こうとして挫折して打ち切りにした作品を最近今の技術でなんとかクライマックスに持っていった作品です)
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しんしんと舞い散る雪の中 病院の一室で遼は静かに点に召された 綾乃の悲しい口づけをプレゼントに…… ベリーズカフェ・エブリスタ等でも公開してます。
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遼がこの世を去って9年、 綾乃は遼との約束通りようやくデビューにこぎつけた、 しかもそのデビューの日は、 遼が天国へと旅立った12月24日であった。 ベリーズカフェ・エブリスタ等でも公開しています。
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クリスマスの夜に絶対に同じ夢を見る「私」の話。 クリスマスの日に起こる、少し不思議な物語。
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ぼくは子供のころ、サンタが嫌いだった。ぼくにはサンタが来ないからだ。
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1歳2ヶ月でこの世を去った、翔太。悲しみに暮れ、妻は息子と瓜二つのロボットの製作を依頼した。再び、息子との毎日が始まる。【短編】
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住む場所も、金も、食うものもなくなったクリスマスイヴの夜。比佐男は高校の同級生、明徳に再会する。互いのこれまでを話すうちに、比佐男は、己の犯罪歴を語っていくこととなる。【完結】